日本代表は11月13日(木)、 「キリンチャレンジカップ2008」としてシリア代表と親善試合を行いました。
試合は長友の思い切った見事なシュートでゴール、玉田の「玉田らしい」ゴール前で合わせたゴール、大久保の「ほとんどオウンゴールぎみの、相手DFにシュートが当たり、コースが変わった為にGKが反応できずゴールしただけのラッキーなゴール」により、3-1で勝利しました。
正直言って、この試合はサッカー日本代表の実力を測る上で、なんら参考にならない試合です。相変わらず、マスコミ各社は「スコア」のみを見て「得点したかどうか」で判断しますから、おべんちゃらとも取れる景気のいいコメントを並べていますが、サッカー界において全く知名度が無く、全く勝つ気も実力の無いシリアに勝ったところで、意味が無いのです。
「格下の相手にきっちり勝利した」「勝つ事により自信になる」などと、もっともらしい事をおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、いやいやそんな事はありません、この10数年、日本代表は厳しいW杯予選においても、格下の相手には勝てているのです。
逆に問題なのは、「格上の相手」は勿論、「同等の実力の相手」に対しての勝負弱さがあるのです。おそらく精神面での弱さが大きいと思われます。
ですから、「結果を問わない」親善試合だからこそ、格上の強い相手と戦うべきなのです。マスコミも、「結果を問わない親善試合」にいちいち結果を問うのはやめていただきたいと思います。それはすなわち、マスコミがサッカーについての知識、理解、思い入れが無い事を露呈させている事になります。そしてサッカー初心者は、その報道に影響、教育されてしまいます。これはマスコミの罪です。
このような試合に一喜一憂せず、「将来的に日本が強くなるには?」という事を考えて見ていただければ・・・と願います。
(記者:ガジャヒン)
■関連記事
ガジャヒン記者の書いた他の記事
「スポーツ・スポーツ全般」カテゴリー関連記事

