日本陸連は18日、強化委員会から長距離・マラソンと競歩部門を分離し、新たに長距離・ロード特別委員会を設置すると発表した。特別委員長は沢木啓祐専務理事が兼務し、長距離担当だった木内敏夫強化副委員長が特別委員長代行に就く。強化委員長はこれまで通り高野進氏が務める。
入賞もなく惨敗に終わった北京五輪男女マラソン、長距離の結果を踏まえ、短距離や跳躍などの一般種目と長距離、マラソンを分離し、より効率的に強化を行うのが狙いで、河野洋平会長は「マラソンの(スピード化など)質が変化している。危機感の裏返しであり、思い切った強化策を打ち出す必要があった」と説明した。沢木特別委員長は「情報戦略部門のさらなる拡充を図り、現場との信頼関係を築きたい」と語った。
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