神奈川県横須賀市の飲食店で平成18年11月、男性を突き倒すなどして死なせたとして、傷害致死罪に問われた米軍職員、ロバート・バーンズ・ノーラン被告(56)の上告審で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。懲役3年、執行猶予5年とした、1、2審判決が確定する。決定は17日付。
1、2審判決などによると、在日米海軍司令部統合人事部に所属していたノーラン被告は、18年11月2日午後6時40分ごろ、被告が共同経営していたバーで、飲食していた中川勝美さん=当時(70)=を店外に連れ出し突き飛ばしたうえ転倒させた。中川さんは後頭部を強打し死亡した。

